↑撃墜マーク2個が機首に書かれたF-15C/ZZ-025。2010年8月時点では、44th FSの所属である。2008年まで44th FSの隊長機に指定されていたZZ-025(84-0025)も指定を外され 通常塗装に変わった。
(85-0119)
(83-0023)
↑ ロービジ塗装でも重ね塗りを行っているため、ベースのグレー色より先にテールレターが剥げ落ちてしまう。この為、18th FWの多くの機体がテールレターやテールナンバーが読み辛くなっていた。
(81-0034)
↑ 朝の第二陣も10:00過ぎには嘉手納基地に戻ってきた。秋から始まるランウェイの嵩上げ工事の準備があり、使用するランウェイは、R/W05-leftが殆どであった。
(85-0105)
この週は、F-22以外に海兵隊のVMFA(AW)-242のFA-18DとVMA-543のハリアーも多数がエプロンに並び、壮観な風景であった。
(81-0032)
↑ この機体も真横からでは、テールナンバーが剥げ落ちているため何番か判別できないが、主脚の裏に書かれている数字からZZ-032/81-0032と判明。
(85-0097)
(82-0017)
(83-0042)
↑ 朝一番で離陸した第一陣が09:00前には、嘉手納に戻ってきた。外来部隊がたくさん来ているので彼らの消化できる時間も早めにスタートすることになる。
2010年8月の嘉手納基地、ホロマンから来たF-22A(一部AKのテールレター)との共同訓練を行っていた。
↑ 2機編隊を組んだまま着陸する83年度組のF-15C/D。F-15D/83-0046とF-15C/83-0011
↑ この年ラングレーから新たに移動してきたF-15C/82-0017。まだテールナンバーが黒色のままで、レターも未記入である。
(78-0548)
↑ 嘉手納のF-15Cの中で,恐らく最も生産年代が古いのがこの機体"ZZ-548/78-0548"である。 2008年に三沢基地航空祭にも参加しているので、久々の対面となった。
(84-0025)
↑ 夕方暗くなりかけた時間にも、昼間同様の実弾フル装備状態でラインナップしたが、これは実弾装着訓練のようで、フライトはなかった。実弾を実際に付けて、離陸までの過程を訓練に取り込むことも基地の要員にとって必要なのである。
↑ 15:00過ぎ、ぞろぞろとタキシーウェイに並び始めたF-15の装備は、全弾実弾のフル装備姿である。胴体下部に4発のアムラームミサイル、翼にもサイドワインダー2発とアムラーム2発を付けた満載状態でラインナップした。